特許権の基礎知識

意匠権について

保護対象として「物品に対しての斬新なデザインで有る事」となっています。それを保護してくれる権利を意匠権と言います。要件としてはオリジナリティが有る事、工業生産品に使う事が出来る事と言う様になっています。また意匠権の保護対象としては斬新なデザインと言うだけではなくて、この物品に対して描かれる模様、色彩についても同一の物と言う様な見方をする為に保護対象となります。意匠権は特許権や実用新案権とは違います。特許権や実用新案権については発明に関する方法、システム、工夫と言った物を保護対象としてくれますが、意匠権は表に出してその物品のイメージを決めてしまう役割をしているデザインに対して保護をしてくれると言う権利になります。例えば皆さんが持っているスマートフォンや携帯電話が有りますよね。その持っている電話の色はどんな感じでしょうか。赤、青、黄色、白等色々有りますよね。またどこのメーカーの物でしょうか。こうした物は機能についてはあまり差が無いと言えますので他の製品と差別化しにくい感じが有りますが、そのデザインについては差を出す事が出来るので、このキャリアのこのメーカーの携帯電話やスマートフォンが欲しいと言う様に、感じさせる事が出来る様になるのです。全部が同じであれば購買意欲もそそられませんし、新機種が出たって買い替えようと言う気も起きませんよね。こうしたデザインについても良い物が次々と登場出来る様に意匠権によって保護されているのです。

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